Monday, March 19, 2007

A Cup of Asian-Tea: [廈門・286日] 都会の憂愁

・・・我が部屋からは、全身をネオンで着飾った建物だらけが見える。夜中の十時半まで光の波がうごめいている。どうも私にはやりきれない。この単調な機械仕掛けにはうんざりなのだ。本当に田園に居を構えたい。真っ暗闇の、自分の目で暗闇の奥を探りたい。不思議なもので、暗闇を見つめていると、見えてくるから面白い。まさに無明の先が感じられるようだ・・・

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