A Cup of Asian-Tea: [廈門・270日] 光の元宵節
・・・ホテルの客もほとんどなし、私と従業員の居残り組と、ピアノの先生、夕方になると集まってきては、明かりを絞った地下のスナックで賭け事に熱中した。基本的にホテルの従業員は賭け事が禁止されている。ただいっとき、子供も従業員も賭け事が許された。それが過年から小正月、つまり元旦から元宵節までの十五日間。元宵節には灯籠を流し、灯明をともし、大小様々な形をした提灯をつるし、空にとばす・・・
East Asia Notebook
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